プロフィール

瀧澤 信
代表取締役社長COO

瀧澤 信

1996年、明治生命保険相互会社入社。2000年、株式会社グッドバンカー(日本初のエコファンドを開発したESG専門投資顧問)専務取締役COO就任。2002年、野村證券株式会社入社。2006年、株式会社サステイナブル・インベスター設立、代表取締役社長就任。2016年より複眼経済塾・取締役を兼務。

Second Baptist Middle School(米国Houston)卒業。渋谷教育学園幕張高校卒業。成蹊大学経済学部経済学科卒業(体育会ラクロス部主将)。

琉球大学・金融人材育成講座「環境と金融」講師。京都大学「自然資本経営論講座」共同研究ディレクター。清泉女子大学「キャリアプランニング2」講師。映画「うみやまあひだ」プロデューサー。

(資格・受賞・所属団体) 公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト、英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー、一種証券外務員、2級FP技能士、日商簿記検定2級、地球システム倫理学会会員、マドリッド国際映画祭2015外国語ドキュメンタリー部門・最優秀プロデューサー賞

コラム

メッセージ

世の中は、そうはいってもお金の影響が大きい。
そのお金は、そもそも個人の所有物の集合体である。
ゆえに、個人個人が、お金の投資の仕方を少し考え直すだけで、
世の中が大きく変わる事を案外多くの人は知らない。

今、儲け主義先行といわれる時代。
しかし、その先に人類の幸せはあるのか。
本当の幸せとは、一体そもそも何なのか。

お金を稼ぐ事は否定すべきものではない。
しかし、人の不幸の上に成立する幸せは空しい。
ゼロサムではなく、プラスサムの世界はあるのか。

これは決して夢物語ではない。
例えば、海外では既に当たり前にみんながやっていることだったりするのだ。
単に、日本ではその方法が用意・提供されていなかったりするだけなのだ。

お金の流れを変えよう。個人の意志で変えよう。
たとえ、ひとりひとりの力(金額)は小さくとも、
みんなでその力を団結することで、
決してメインストリーム(主流派)が起こせない、起こさない、あるいは起こしたくない
変革を起こすことができるようになる。

希望の持てる、自分達のための、明るい未来の為に。

バングラデシュ訪問記1997 ~SRIの道に入る原点~

バングラデシュには、グラミン銀行という貧困層の人権的自立を目的とした特殊なマイクロクレジットバンクがある。
(関連WEB)https://www.grameen-info.org/

この特殊な銀行を設立したムハマド・ユヌス氏(2006年ノーベル平和賞受賞、英語圏ではProf. Yunus:ユヌス教授として親しまれる)に会いに、今から10年前の冬、私はバングラデシュ を訪れた。若気の至りで、恐れ多くも彼ががやっていることは経済迎合的であってサステイナブ ルではない、と警告するために。しかし、私は彼に完膚なきまでに論破されてしまった。そして、 私は重たい宿題を与えられた。「最貧国バングラデシュにいる私にできたことが、日本で出来ない筈がない。あなたは、日本に帰ってから私と同様あるいはそれ以上に社会に役立つ何か事を起こすことできるはずだ。それが私からの宿題だ。」と。
これが、日本において金融ビジネスの分野から社会に貢献できる新しいパラダイムを切り開きたい、と志すきっかけとなった。以下は、その時の私の手記である。

☆ユヌス総裁を訪ねて バングラデシュ訪問記 1997年・年末☆

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「未来」。ユヌス教授と対談するにあたり、日本からバングラデシュに来た我々5人のビジョンはここに集約された。

世界的に様々な分野で閉塞感がただよう今日の社会において、先進国といわれる国に生きる我々は富と引き換えに多くのものを失ってきたように思う。そしてその結果、我々は今まで人類が直面したことの無いような大きな壁にぶち当たっている。既に成功してきた事例を繰り返し検証するばかりではなく、未だ軌道に乗らない「未来」へのビジョンを、ユヌス教授のグラミンを創った先見性にぶつけてみることにしたのであった。

我々が失い、逆に最貧国といわれるこのバングラディッシュが持ち続けてきたもの。それは、「人」としての「温かさ」であったように映った。いかに貧困にあえぎ、劣悪な環境に住んでいたとしても、彼らは「ほほえみ」と人を信じる「心」を失ってはいなかった。子供たちは、それでも無邪気にジャパニ(日本人)の変な我々に付きまとい、街行く若者は手を大きく振って、走る「リキシャ」の私たちに声かけた。決して東京のど真ん中で出会える光景ではなかった。決して日本で感じることができるいたわりではなかった。

全てが輝いていた。

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人間性を失い、子供達は狂暴化し、大人達は金もうけと出世だけが生き甲斐になり、凶悪な犯罪が多発し、精神が病んでいる我が祖国日本は、果たして目指されるべき存在なのだろうか?それでも、結局世の中は金が大事なのか?やっぱり結局世界はビジネスで動くのか?我々人類の成れの果ては、成長の影で環境を破壊する地球に巣食う寄生虫にすぎなかったということか?そして、私達に「未来」はあるというのだろうか?

ユヌス教授がオフィスを構えるグラミン銀行本部は、ダッカ市北部の広い道路に面した所にある。私たちは、今回の旅行を全面的にバックアップしてくれたリポン氏とサラム氏と一緒に、いざグラミンを目指した。道路上は相変わらず混沌としていた。信号といえる物は存在しない。全ては勘だけの運転である。車道も歩道も無い無秩序の中で、当たり前のように片足の男が車窓をたたく。物乞いとして付加価値を高めるために、自らの親に足を叩き切られる人が多いという。子供は悲壮の目をしながらも何ももらえないのを半ば最初からわかっていながら悲しい目をこちらに向け車窓を叩き続けている。これが、ダッカの日常的光景だった。

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ユヌス教授は、やや色の濃い茶色の眼鏡で笑顔で私達を迎えてくれた。受付では10分で面会を終わらせるように指示されたが、やっとの思いで交渉の末1時間まで延長してもらった。とはいえども、たったの1時間である。はるばる日本からやってきた成果がだせるだろうか。不安と緊張の中、時間制約を気にしつつ単刀直入に我々は議論を開始した。

「私達の住む日本は物に恵まれ、教育体制が整い、非常に経済的に豊かです。一方ここバングラディッシュは、生活環境は劣悪で子供までもが働き、物乞いしている。経済的に非常に貧しい。その反面、日本は豊かさゆえに人間としての『心』を失ってしまいました。バングラディッシュの人々は、その『心』を持ち続けてきたように思います。この差は、なんなんでしょうか? ずっと私は考えてきました。物質的豊かさが、人の精神を侵すパラドクス。これは、これまでの価値観が誤っていることの警告ではないでしょうか。私達が、この先の『未来』を思うとき、日本・バングラディッシュのみならず、世界が幸せになるには少し価値観を変えていかなくてはならない。それは、マクロからミクロへの変換。個人と個人の対話。1人1人を大切にする社会です。それは、大人中心から子供中心の世界への転換とも言えるかもしれません。そして、そのような個と個の動きやコミュニケーションの積み重ねが、ひいては世界を救う道だと思うのです。」

これに対し、ユヌス教授は思わぬ返答だ。

「まず、果たしてこの世の誰に『未来』なるものが分かろうか?100年前の人類は、今日のこの社会を想像できたであろうか?否、10年前の私達でさえ想像を絶したスピードで世界は変わっている。そのような中、未来を想像するのは無意味ではなかろうか。時間の流れに対して我々は為すすべはない。それを議論することはナンセンスである。

第2に、我々が子供中心の世界を造り上げていくのではなく、世の中の中心そのものが今、子供達に自然と流れていきつつある事を認識すべきだ。特に高度情報社会において、かつて長老といわれ尊敬されてきた人種は情報のスピードについていけなくなり地位を下げた。これに最も素早く順応してみせたのが、子供達なのである。インターネットを使いこなし、目にも止まらぬ速さでキーボードを叩き、情報を伝達しあう。これまで子供達を教えてきた大人達が、逆に子供達に教えられるようになる。もはや、社会の現象はそこまできている。つまり、我々の社会は無意識のうちに子供たちを選択しているのである。

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また、個人主義に移行するというのも同じだ。インターネットや携帯電話等の発達で世界はこれまで以上に縮小している。情報はより詳細化し、誰でもどこでも全ての情報を得ることができるし、また発信することもできる。例えば、湾岸戦争時を思い起こしてほしい。あの時、戦争の情報はCNNが主体だったが、ブッシュ大統領が得ている情報は、我々個人個人も享受することができた。これまで、判断は権力者に集中していたものが、個人個人が自ら判断し、選択することができるようになった。まさに、個人主義の到来であり、懸念するまでもなく、時代はそうなっている」

出鼻を挫かれたようだがここでひるんでもいられない。私は夢中で食い下がった。

「もちろん、時代の流れはそうです。情報は高度化し、世界の距離はどんどん縮小しています。技術は革新し、経済は成長の一途をたどってきました。そうした結果、世界規模での大きな諸問題が生まれてきました。つい先日、京都で京都議定書に関する環境会議が開かれました。非常に期待された国際会議でしたが、各国のエゴが露呈されただけに終わった感があり、実質的問題解決の糸口は見つからなかったように思います。あるいは、タイの通貨危機をはじめ世界の経済も資本主義経済の神話が徐々に崩れつつあります。これはつまり、社会の信じてきた理論が誤っていた証拠であるかのように写ります。

今、我々は過去を改め「持続可能な開発」が本当に実現できるかどうかの岐路にたたされているのです。しかしながら、世の中は依然として資本主義=利益至上主義のレールから脱せません。発展途上諸国は、例えばCO2排出抑制政策に否定的です。なぜなら、経済が頓挫し自国が先進国のような「富」を得られなくなる恐れがあるからです。

では、全世界が今までのように資本主義のレールにのり、誰しもが「富」を得ようとして経済活動を推進した行く末にはどういう結果が待っているのでしょう。日本が、その一例です。単刀直入にいえば、「富」を得たかわりに「心」を失ったのです。「金」の亡者は、もはや「人間」性を失うのです。そして、それは「子供たち」の姿に如実に反映されるのです。日本では、あまりに卑劣で信じがたい犯罪が、しかも他国のどこにも起こった事の無いような犯罪が、小・中学生の手によって犯されています。端的に原因を決めつけることはできませんが、その一因は大人達の社会の方向性にあるようにも思われます。「出世」するために「いい会社」に入る。そのために「いい大学」の試験にパスするために、「いい高校」・・・と芋蔓式に挙げ句の果てには今や「いい幼稚園」になってしまった。

連日子供たちは塾に通い(通わさせられ)ひたすら「偏差値」を上げて勝負に勝つために時間を費やす。何故、日本の親達はそんなことをさせるのか? それは、『幸せ=安定性=お金』という資本主義社会が作り上げた方程式から抜け出せないからだと思うのです。あるいは、戦争を自国で体験してしまったばっかりに『平安』の意味が過度にリバウンドして、いつしか単なる経済的安定へと傾いて理解されてしまい、『富』を得ることが幸せの全てと勘違いしてしまったのかもしれません。そうして、出世こそが最も大切なことであるかのような教育を家庭内から行い、大人達だけでなく子供たちまでもが隣人が全て自分の競争相手=敵であるように錯覚しはじめる。まるで、人としての「温かさ」や「心」というものが殺されていく。そして瞳は濁りはじめる。あまりに悲しい事です。そんな社会に明るい未来は見えるでしょうか?

資本主義的収益至上主義のビジネス世界は、そういう意味で行き詰まってきているのではないでしょうか?このシステムにのっとった経済活動は、目に見える問題のみならず人の精神世界にまで踏み込んで我々の存在を脅かしはじめているように思うのです。世界はゆえに資本主義に代わるような次世代的新価値観が必要なのではないでしょうか?」

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教授は、鋭い目線を崩さずに答えた。

「問題は、資本主義にあるのではなく、利益至上主義にある。「ビジネス」そのものは悪ではない。逆に「ビジネス」が世界を救う。

ビジネスを推し進めることによって、世の中が良くなるようにすればいいのだ。お金を得ると、同時に世の中のためになる。これが重要だ。グラミンは、このコンセプトで経営されている。

例えば、携帯電話ビジネス。バングラディッシュの地方では、電話は普及されていない。そこで、グラミン銀行は携帯電話ビジネスをスタートさせた。この会社は現在軌道に乗って採算が取れはじめている。この会社の株主は、言うまでもなくグラミン銀行からお金を借りてきた貧困層である。貧困層は電話を売ることによって極貧状態から抜け出すことができ、社会は電話の普及に伴い世界に遅れをとらなくなる。これは、革命だ。今まで、自分の農村から一歩も足を踏み出したことがなかった女性が、今ヨーロッパの主婦とマレーシアの主婦に電話を通じて友達ができた。時差という概念すら分からなかった人が、対等に世界の人々と話ができるようになった。そして同時に、会社の利益は全て最貧困層の人たちに渡り、いずれ彼らがこの会社のオーナーになる。素晴らしいことだ。

この他にも、グラミンが手がけるビジネスは数しれない。今や、それらは国境を超えようとさえしている。ビジネスを設計する上で、重要なのはその経済活動が活性化すればするほど、社会に貢献できるようにするということだ。」

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「つまり、今行き詰まりを見せはじめている資本主義主体のビジネス社会も、やりようによっては上手く作動するということですね。では、世界が抱える最も大きな問題である環境問題はどうでしょう。環境問題は、一般的には『プラス成長』=『環境の悪化』というように相反関係にあるとされています。この問題に立ち向かうにあたり、やはり『ビジネス』は救世主たりえますか?」

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「グラミンは、それを実践している。バングラディッシュは、皆さんも体験されたように停電が非常に多い。これは、電力供給力がニーズに対して小さすぎるためだ。しかし、まずバングラディッシュには火力・原子力等に投資し維持していくだけの財力に乏しい。そこで、グラミンはバングラディッシュに豊富に吹く風に注目した。風力発電だ。このエネルギーは非常に安価で、かつクリーンだ。そして、このビジネスの成功によりバングラの電力インフラが整う可能性を含んでいる。

実は、グラミンは当初ソーラーパワーに着目していた。しかしながら、太陽電池は日本が買い占めている関係でコストが不当に高騰している。これさえ、解決されれば、より現実的なクリーン電力エネルギーをビジネスに乗せることが可能になる。そして、このビジネスもバングラにとどまる必要はもちろんない。世界で、チャンスはいくらでも転がっている。」

「世界に通用する。チャンスはどこにでもある、ということですね。つまりそれらの方法論は、日本でも通用すると思われますか?」

「当たり前だ。そもそも日本はビジネスの分野で世界を既にリードしているではないか。日本に、そのような応用が出来ない筈はない。」

私はあえて、さらに意地悪な質問を投げかけていった。

「本当にそうでしょうか。ビジネスを実践するのは会社・企業です。日本は、数多くの優秀な会社を輩出してきました。戦後、ズタズタにされたあの状況からたかが50年の間に世界の頂点へ登りつめたのは、日本の「会社」でした。そして、この会社を形成するのは「人」です。

組織的成功を収めた日本の会社は、数字的成功の裏で「人」としてのモラルを失っていきました。先ほども申し上げたとおり、しかし、重要なのは「人」が「人」たる事ではないでしょうか。出世と金を目指してきた文化がビジネスの代名詞であるならば、こうして日本の子供たちまで汚染し堕落させたことはあっても、およそ世界を救う力があるようには思えない部分もあるのです。」

秘書だろうか。若い色黒の男性が紅茶とクッキーをサービスしてくれた。力が入りすぎている私には、しかし味わう余裕などなかった。外では、ひっきりなしに工事現場で杭を打つ音がしている。穏やかな日差しは、時間の流れを止めているかのようだ。ゆっくりゆっくりと、風の匂いがしている。ああ、ここもまた同じ地球の上なのだ。ただ、ここの空気はもっともっと優しい。

教授は、一呼吸おいて澄んだやさしい瞳で言った。

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「『がんばろう』と思う時、あなたは何を原動力にするのだろうか?つらい仕事を成功させようと思うとき、人は何を思うだろうか。それを考えたとき、最も爆発的に効果があるのが、金と名誉と地位なのではないだろうか。そういう意味で、私は決してビジネス社会でつきもののそれらを否定しはしない。

しかし、ここにはもう1本の柱がある。この「金・名誉・地位」に優るとも劣らない立派な柱があると私は信じる。それは、『役にたっている』という誇りだ。『誰それを、我が手が助けた』という喜びだ。『自分』が『人』『社会』のためになる!というパワーだ。

会社を形成するのが『人、1人1人』であるならば、なおのこと話は早いではないか。彼ら全員が、意識を改革すればいいのだ。彼ら全員が、本当の意味で人のために自分が働こう!と思えばいいのだ。日本人は資質として、それが出来ない訳ではない。なぜなら、今回ここに来たあなたたちは、れっきとした日本人ではないか。

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ただ、あなたたちが明らかに日本にいる他の人々と違う点がある。それは、実際にバングラディッシュの貧困にあえぐ人々と直に触れ合ってきたことだ。もう、あなたたちは彼女らを無視することはできまい。心から、友達となった彼女達のために何かをしようと思った筈だ。この心の変化は、誰にでもあてはまる。それを、あなたたちは日本に帰国して伝えていけば、たとえそれが草の根的活動であったとしても、世界を変える力に発展していくだろう。

世界は、変えることができる。様々なアプローチの仕方で。あなたたちもその一員となりなさい。そうして、人々の意識が変化した末に、究極のビジネスが確立し、世界を救うことになるだろう。」

気づくと、ユヌス教授は笑っていた。みんなも笑っていた。溶け込んだ、という表現が一番しっくりくるような、そんな雰囲気だった。もう激しい議論も、余計なことも何も言わなくても通じ合っているような感覚が、みんなを捉えていた。

私の頭の中では、大きな壁が崩れ落ちていた。希望という光が、その隙間から差し込んでいた。

興奮。世界は反転していた。

もう、外界の景色に驚かなくなっていた。不思議だった。砂煙をたてて窓から溢れんばかりに人を乗せて走り去るバスが、なにやら懐かしいようだった。

たった1時間だった。人生のうちの、たったの1時間だった。それが私の世界を反転させてしまった。

大きかった。うれしかった。そして、私はバングラディッシュが大好きになった。

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1997年冬(瀧澤 信)

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(追伸)ユヌス教授、ノーベル平和賞受賞おめでとうございます。SRIがより世界に広がり、資金の正しい還流を以って世界平和の実現が近づく事を願っております。私達も微力ながら、その達成へ向けて頑張ってまいります。いつの日か、頂いた宿題の答えを携えてお伺いできる日を夢見て。
2006.10